こんにちは、タミーこと田宮です。
平成の年号も残り約1年ちょっと、次の年号は何になるのでしょうか?気になりますね。
さて、冬至に入る柚子湯や端午の節句の菖蒲湯以外にも、日本には多くの季節のお風呂があるのをご存知でしょうか。
実は1月から12月までそれぞれの月に季節の湯があり、1月は松湯になります。お正月のお飾りにも使われる松は冬も枯れず元気に緑の葉を付けていることから、不老長寿の象徴と考えられています。

縁起の良いものとして扱われている松の葉を使った松湯ですが、本草綱目にもこのように記されています。
「主治風湿瘡、生毛髪、安五臓、不餓延年。」
すごく簡単にいうと、悪いものを治し、内臓の働きを整えてよく食べ長生きする的なことが書かれています。
要は身体に良いということですね。
生の松の葉をお湯に浮かべて入ったり、葉を煮詰めたエキスをお湯に入れて天然の香りを楽しみながら入浴します。
松湯の効能:血行促進・体を温める・疲労回復など
また松葉には精油成分が含まれ、西洋では松葉油(パインニードルオイル)というアロマオイルがあり、昔からアロマバスとしての利用もされています。
生の松の葉をいれる場合は樹脂を除くという準備が必要となります。もっと手軽に楽しみたい方は松葉油のはいったバスアイテムも色々とありますので、そちらを使用しても良いかと思います。

ブログ日記BLOG
中医学温泉日記 #7 『季節の湯』
2017/12/27
六本木 Panda Style -パンダスタイル- #20
こんにちは!車田です。
ついに20回を迎えました、パンダスタイル\(^o^)/
今回は、女性キャラたちの総まとめ編です。
相関関係をわかって頂けると思います。
一応、漢方薬の働きと、キャラ設定をリンクさせているので。。
わかりにくいかもしれませんが、色々と想像を巡らせ、お楽しみいただければ幸いです。
年始は福引いたします!
豪華景品が当たりますよ!
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。


2017/12/27
基礎体温と体質
基礎体温を測っている方、皆さんの体温はどのような形をしてますか?
2017/12/15
六本木 Panda Style -パンダスタイル- #19
こんにちは!車田です
いよいよ歳の瀬、一年、あっという間ですね。
クリスマスが来たらお正月です。
年末は恒例の板藍のど飴つかみ取りやります!
年始は福引きです!追々、景品の発表をおこないますので、皆様どうぞお楽しみに(*^^*)
すすむのほうは…。
いよいよボスキャラの登場です。
感の良い方はお気づきかと思いますが、補気補血してくれる漢方薬シリーズです。
人でないものになればなるほど、威力があるということになります…。
いつももう少し詳しく説明できればと思うのですが…。
これから詳しく各キャラクターの解説などもしていこうと思います。


2017/12/06
中医学から養生#1 冬の養生
みなさま、こんにちは 百合子先生こと加藤百合子です。
11月7日立冬の暦どおり、朝晩の気温が下がり、冬が到来しました! 木枯らしが吹くと、みなさまの心にも年頭の厳しい寒さが思い出されることでしょう。
冬は、動物が冬眠に入るように、自然のあらゆる万物が体の中に栄養を貯蔵し、厳しい寒さを越します。中医学で表現すると、冬は、体に潤いを養う陰気が旺盛になり、体を温める陽気が体の中に潜む季節、“閉蔵の季節”と言われ、五臓の中の腎の機能が盛んです。また、上着がウールになるように、外気に寒い! と感じれば、体内から熱の支出も多くなり、訪れる春を無事に過ごせるよう、体力の維持も行います。

alone / torne (where’s my lens cap?)
冬の養生は“陰をおさめて(収れん)、陽を保護する”を基本に、体内の貴重な熱量を絶やさずに病への抵抗力を維持することです。 睡眠を十分にとり、温かい衣服と環境で過ごしましょう。食べ物は補うことが大切! 刺身などの生ものや冷たい食べ物は陰気が旺盛で胃腸(脾胃)を損傷し易いので、取り過ぎないように。体を温める食材や熱量が高めの食材を食事にと摂り入れ、腎の陰を潤し、腎の陽を補いましょう。
この時期、お蕎麦屋さんでは“鴨南蛮”のメニューが目に入ります。南蛮は江戸時代に渡来した異国人が健康維持に多く食したと言われる葱(葱白)のこと。葱白は温性で陽気の滞りを通じて体を温め、鴨肉は涼性で栄養豊富により腎陰を養います。よくできた一品で、私も冬の楽しみの1つです。

鴨南蛮蕎麦 / takamorry
2017/12/05








