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ブログ日記 | イスクラ薬局 六本木店BLOG

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「仏滅」「大安」に根拠はない??『暦』のお話

こんにちは。櫻井です。今日は「暦」についてのお話を少し。今日は12月4日水曜日、六曜でいうと「赤口」(しゃっこう)で、「とても良く無い日」と仏滅についで凶とされている日です。ちなみに午前までは吉だそうです。
 
wikipediaによると、

先勝

「先んずれば即ち勝つ」の意味。かつては「速喜」「即吉」とも書かれた。万事に急ぐことが良いとされる。

友引

「凶事に友を引く」の意味。かつては「勝負なき日と知るべし」といわれ、勝負事で何事も引分けになる日、つまり「共引」とされており、現在のような意味はなかった。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられている。

先負

「先んずれば即ち負ける」の意味。かつては「小吉」「周吉」と書かれ吉日とされていたが、字面に連られて現在のような解釈がされるようになった。万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされる。

仏滅

「仏も滅するような大凶日」の意味。元は「空亡」「虚亡」と言っていたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、これに近年になって「佛(仏)」の字が当てられたものである。

大安

「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。何事においても吉、成功しないことはない日とされ、特に婚礼は大安の日に行われることが多い。また、内閣組閣も大安の日を選んで行われるという。しかし、本来はこの日に何も行うべきではないとする説もある。この点で、キリスト教やユダヤ教における安息日にほぼ相当するといえる。

赤口

陰陽道の「赤舌日」という凶日に由来する。六曜の中では唯一名称が変わっていない。午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる。この日は「赤」という字が付くため、火の元、刃物に気をつける。つまり「死」を連想される物に注意する日とされる。
だそうです。

 

 根拠がない!
ところで、この決まり、だれが何を根拠に決めたのでしょうか?ちなみに、六曜とは、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つのことで、かつては、即吉→共引→周吉→虚亡→泰安→赤口だったそうです。赤口以外はすべて字が変わっていますね。元々の字を見てもわかるように、仏教とは全く関係ありません。それどころか元々仏教では、釈迦を始め、占いの類を禁じています。日本では親鸞も「日の吉凶を選ぶことは良くない」と説いていて、迷信・俗説の類を禁じました。私も知りませんでしたが、行政をはじめ、公共機関が出すカレンダーでは採用されておらず、「根拠のない迷信」として無用な混乱を避けるため、使わないように指導しているところもあるそうです。
 
月火水木金土日と同じく、分けているだけだった
六曜はもともと中国で考えられたとされていますが、だれがいつ考え出したのかはまったくわかっていません。元々は単純に一月を6日ずつ5等分したときに分けるのに使われた、現代の七曜(月・火・水・木・金・土・日)と同じものだったそうです。しかし、それがいつのまにやら意味を持つようになり、吉凶を占うものになったようです。日本には、鎌倉時代に中国から入ってきた考えとされていわれてるところもありますが、これも良くわかっていません。わかっているのは、第二次大戦後に爆発的な人気になったということだけです。とかく日本人は占いが大好きですね。それにしても仏滅も大安も根拠がないっていうのはびっくりですね。これによって金額が大きく違う結婚式場などは、どうしたらいいのでしょう。まぁ、暦に限らず、思い込みにより価格が変わるのなんていうのは世の常ですね。残念ながら。
 


本日届きましたパンダカレンダー / torisan3500 **写真はイメージです。

 
それでも暦は面白い
暦の歴史をひも解くと、とても面白い話がいろいろ隠されています。江戸のころでは、暦は一つではなく、伊勢神宮が出す「伊勢暦」、幕府が公認していた三島大社の「三島暦」、そして朝廷の庇護をうけた京都の大経師が出していた「京暦」など異なる暦を使っていました。そのころではまだ、どの暦を公式な暦日として扱うべきかで熱い議論が交わされていたそうです。というのも、同じ月でも29日と、30日の暦があり、どの暦を採用しているかで、月末と月初がかわってしまい、借金や利息のことから、祭礼や年貢の取り立てに至るまで、様々な影響があったようです。それを避けるためにも幕府は「三島暦」を公認としていたそうですが、混乱はのちの改暦まで続いていたようです。小説「天地明察」に、詳しい話が書かれていますので、ご興味があった方は是非読んでみてくださいね。
これらの暦以外にも、各地で暦は作られ販売されていたようで、今のように薬局や花屋などの広告が載ったものもあったというから驚きです。ということで、ずいぶんと前置きが長くなりましたが、カレンダー届きました!(笑)。壁掛けタイプがやっと届いたので、お知らせいたします^^当店でお買い物をされた方には、前回のパンダ卓上カレンダーか、壁掛けカレンダーをお配りしております。もちろん六曜もばっちり入ってます(笑)。是非毎日の健康増進のお役だてにご活用ください!
 
 

カバーには、中医学の基礎、五行学説と臓腑のお話イラスト入りでわかりやすく書いてあります。

中身は四川パンダセンターの「冠元ちゃん」の写真と、中国の世界遺産が。

各月におすすめ食材とその月の簡単薬膳レシピも掲載されています。

 
 
 
 
 

2013/12/04

忘年会のシーズンやって来ました!

こんにちは。田宮です。
最近、1年が経つのがより早く感じます!ついこの前2013年が始まったばかりだと思っていたら、今年も残すところあと1ヶ月になってしまいました。でも12月は大掃除したり、年賀状の準備やお正月の用意もしたりと色々とやることはあるんですよね。
さらに12月~1月、この約2ヶ月間は忘年会や新年会など、何かとイベント事が多くアルコールを摂取する機会も増えませんか?特に12月は仕事も忙しくて身体も肝臓も疲れてしまっている方は多いように感じます。こんな状態では美味しくお酒も飲めないし、良い年越しも出来ないのではありませんか?
そんな時は漢方の出番です!!

六本木店では肝臓&アルコールお助けセットをご用意しています。二日酔いし易い人や肝機能が気になる人、連日飲み会がある人など、一人ひとりに合わせたオーダーメイド漢方があります。ぜひご相談ください。

私達スタッフもお酒をのむ時は、それぞれのスタッフにお気に入りの組み合わせがありますので、それを各自持参して酒場に向かいます。もちろん飲み過ぎは良くないですが、楽しい時間も過ごしたいものです。
まずはお試しを!

2013/12/03

12月スタッフ・中医学相講師相談スケジュール

師匠も走る師走となりました。何かとお忙しいこの季節。体調を崩してなんていられません。一日早いご相談が一日早い快適生活への近道です。今すぐお電話ください。

漢方相談のご予約はイスクラ薬局六本木店まで!!

03-3478-4382

 

●12月のスタッフ勤務予定日

櫻井 大典 : 毎週火曜日休み
田宮 雅子 : 毎週金曜日休み
木下 光江  : 毎週火曜日出勤
スタッフ紹介はこちらをクリック
 
 

●12月の中医学講師相談予定日


選甫(とんせんほ)先生(第1・第3水曜日)
水曜日:12月4日、12月18日
耳鼻咽喉、アレルギー、内科疾患、皮膚
中国名老中医である蔡福養教授の耳鼻喉学術経験継承人
中国では、内科・耳鼻咽喉科などで1万人以上を診療してきました。
明るく、話しやすい仝先生の相談はいつも人気です。お早目にご予約ください。
仝先生へのインタビューはこちらから
 
 

陳志清先生(ちんしせい)先生 (月1回不定期)
火曜日:12月24日
子宝、内科疾患
不妊症周期療法の講師として全国で活躍中。
医学修士・薬学博士・不妊症周期法専門講師。陳先生の相談を受けに全国からお客様がいらしています。
*陳先生のご予約はかなり早い段階で埋まってしまいます。陳先生とご相談をご検討の方は、早めにご連絡願います。
陳先生へのインタビューはこちらから
 
 

包海燕(ほうかいえん)先生 (月1回木曜日)
木曜日:12月5日
子宝、心理ストレス、内科疾患
包先生は子宝だけでなく、ココロのケアもご専門。
体調の改善だけでなく、不妊治療にまつわる様々なストレスについてもご相談ください。
 
包先生へのインタビューはこちらから
 
 

周軍(しゅうぐん)先生 (月2回木曜日)
木曜日:12月12日、12月26日
子宝、更年期障害
やさしい笑顔と柔らかな雰囲気でいつもニコニコお話を聴いていただけます。先生のご専門は子宝と更年期のトラブル。女性にしかわからないことも先生に相談すればまちがいなし。
周先生へのインタビューはこちら
 

 
 

2013/12/02

頭スッキリ、血圧、コレステロール、ダイエットにも!素晴らしい「お茶」の力

こんにちは。櫻井です。昨日はどうしてもブログを書いている時間がなく、また毎日書いているブログが一日空いてしまい、とても残念ですが、まぁ忙しかったのでしょうがないですね。

今日はお茶の話をしたいとおもいます。

緑茶に玉露、ウーロン茶、プーアル茶。お茶の種類は実にさまざまですが、実はどれも同じチャノキ(学名:Camellia sinensis (L.) Kuntze)の葉や茎をもとに作られているのはご存知でしょうか。なんと紅茶までも同じ植物からできているというから驚きです。


竹山軟鞍八卦茶園1664 / YEH Jui-tsung

お茶

同じチャノキからできているといっても、まったく同じというには少々語弊があります。厳密には、チャノキと基本変種であるアッサムチャ(学名 : Camellia sinensis (L.) Kuntze var. assamica (J.W.Mast.) Kitam.)の2種類から作られています。チャノキは私たちにもなじみが深い低木のあのお茶の木です。アッサムチャは高木で、大きいものでは18メートルにもなるものがあるそうです。一般的に葉が大きく育つアッサムチャは紅茶向きと言われ、緑茶など、その他のお茶はチャノキの葉や茎から作られています
お茶にする茶葉は伸びた先端の部分だけを摘み取り使用します。先端の芽とその下の二葉だけを摘み取る方法を『一芯(心)二葉』といって、ウーロン茶の鉄観音や日本茶では玉露や煎茶でも最高級に使われています。その下は『一芯三葉』と言われ、玉露や煎茶の高級品が作られます。一般的なお茶はその下、『一芯四から五葉』で作られています。4月から5月下旬に作られるものを「新茶」と呼び、6月から7月下旬に作られるものが「二番茶」です。


PC256979 / yuen yan

白、黒、黄、青いろんな色のお茶

お茶の種類は、一般的に製造する初期の加工工程で、お茶をどの程度発酵させるかによって分けられ、大きく分けると「無発酵茶」、「半発酵茶」、「発酵茶」の三種類にわけられます。
無発酵のものには緑茶があり、摘み取った茶葉を蒸したのが日本の緑茶となり、炒ったものが中国式の緑茶となります。そのほかは、弱発酵させた柔らかな新芽だけをつかて、自然にしおらせた後で乾燥させた白茶(パイチャ)、少しだけ発酵させた黄茶(ファンチャ)、半分だけ発酵させたが青茶(チンチャ:ウーロン茶など)、完全に発酵させたものが紅茶、黒茶(ヘイチャ:プーアル茶など)は、生葉を釜炒りして酵素の働きを止めた後、微生物をくっつけて発酵を促進させ、長期保存できるようにしたものです。その他、これらに花を混ぜて香りを付けた花茶(ジャスミン茶など)があります。これらの中でもさらに、栽培地や栽培方法や精製方法の違いよってさまざまなタイプのお茶がつくられています。
日本で一番多く飲まれている日本茶(緑茶)は煎茶といって、摘み取った茶葉と茶芽を蒸して(炒ったものもあります)発酵を止めたものです。私たちが良く知る中国茶の代表と言えば「ウーロン茶」ですが、ウーロン茶は摘んでから天日に干して温度を上げたあと、室内に移動させてクールダウンさせ、その後竹籠などに入れてよく混ぜあわせて茶葉同士を傷つけることで発酵を促進させてから、釜で炒って発酵をとめ、その後揉んで水分を均一にして、そして転がすように絞っていきます。そうすると黒くてくるくるとまかれた細長い茶葉が出来上がります。ウーロン茶はその姿から黒い(烏→黒)龍にたとえられ、その名がついたという説があります。日本で市販されているウーロン茶は茶色ですが、新鮮な鉄観音などは少し青みがかった色をしており、「青茶」と呼ばれ、缶やペットボトルに入った市販ものからは想像もできない豊かで、花のような香りがします。
 


鉄観音 / kei51

 

茶の伝来経路で呼び方が違う

茶の木の原産地は、中国の雲南省のようです。その後、お茶を飲む習慣が始まったのは漢の時代と言われています。そしてお茶文化はシルクロードならぬ「ティーロード」を伝って世界中へとひろがっていきますが、その伝来の経路から、「テ」と発音するところと「チャ」と発音するところがあるそうです。陸路を介して伝わった北京、朝鮮、モンゴル、チベット、イラン、トルコ、ロシア、ポルトガルなどは「CHA」と発音するそうで、海路を介したマレー、スリランカ、オランダ、イギリス、フランス、スペイン、ノルウェー、フィンランドなどでは「Te」と発音するそうです。


tea plantation_06 / ajari

中医学で「お茶」をみる

漢方とお茶とのつながりは、今から4000年以上も前にさかのぼります。農業と薬の神、「神農」がお茶を解毒剤として食べていたという神話が中国には有ります。神農は、一日中野山をあるき、草木を食べて薬草になるかどうか判断したとされる神様で、その中にはもちろん毒のものもあったそうです。その毒を出すのに茶を飲んだとされています。お茶の種類は沢山ありますが、その中でも有名な、緑茶、ウーロン茶、プーアル茶を見てみましょう。
緑茶涼性で余分な熱を冷まし、頭のモヤモヤを取りスッキリさせてくれます。イライラを落ち着けたり、痰を切る力もあるとされます。食後のお茶は消化を促進し、毒消しにもなるので、おすすめです。
ウーロン茶涼性で余分な熱をとってくれます。消化をよくして、食べ物の脂肪を溶かし、食べ過ぎにもおすすめです。コレステロールの抑制やむくみの改善も期待できます。

プーアル茶涼性で余分な熱をとってくれます。動物性脂肪を分解するといわれ、ダイエット茶としてとても有名です。胃腸の動きを良くして、お腹のはりをとってくれます。むくみにもおすすめです。長期保存に適しており、古いものほどはビンテージとして扱われ、超が付くほど高額なものもあります。


普洱茶 / ignat.gorazd


普洱茶 – Pu-erh tea / ignat.gorazd

食べるほうが良いお茶

お茶は実に優れた飲み物で、「副作用のない万能薬」と言われるほどです。実際に、緑茶の主成分カテキンの健康作用は、今では説明するまでもありませんが、発がん抑制作用、コレステロール低下作用、血圧降下作用など優れた効果が確認されており、様々な健康補助食品に活用されています。ほかにもビタミンCや、血管壁強化・口臭予防になるフラボノイド、虫歯予防のフッ素、精神安定作用のあるテアニンなど様々な物質が含まれています。
お茶は飲むとその成分の約30%を摂取できるとされていますが、食べると100%を取り入れられるため、お茶は食べてこそ効果があるともいえます。そのまま食べたり、刻んだ緑茶をごま油とともに炒めて醤油や塩で味をつけて、ちりめんじゃこ、胡麻、刻み昆布などを加えてふりかけにもできますが、一番簡単な摂取方法はお茶を石臼で挽いた「抹茶」です。抹茶はまさに茶葉そのままを飲むことが出来ます

 
抹茶 / Cherrie 美桜

 

余談

「お茶を挽く」、「無茶」などお茶と関連付けられた言葉は色々あります。お茶を挽くとは、お客が来ず暇な様子を指す言葉ですが、これは元々遊女にお客がつかないときに、遊ばせておくのはもったいないということで茶葉を茶臼で挽かせていたことから来ているそうです。無茶は「茶道の作法にかなっていない」といういみで、道筋が立たない、道理にあわないことを指しています。
茶色は茶色ですが、日本で一般的にお茶の色は「緑色」と考える方が多いと思います。しかし、お茶はもともとは「茶色」だったんです。緑色の現在私たちが飲んでいる緑茶が出来たのは、江戸時代中期ごろ。それまでは、摘んだ葉を直接釜で炒ってから揉んで、天日干しした番茶が一般的でした。その色は茶色。しかし。生葉を蒸してから丁寧に揉みながら乾燥させる方法が完成してお茶の色は緑になったそうです。なので、茶色という名前が先で来てから、緑色のお茶ができたそうです。


green tea / 緑茶 / Kanko*

健康に良くて、こんなにも身近なお茶。今日から食後の茶習慣「喫茶」を始めてみてはいかがでしょうか。

2013/11/30

忘年会でもやっぱり話題は中医学

昨日はイスクラ薬局直営4店舗合同の忘年会でした。やっぱり気の合う仲間との会合は楽しいですね。
 

相変わらず出席率が高い元日本橋店長今井は右端です。

いまは文京区本郷で「後楽堂薬局」をやられています。

 
こんな飲み会で話題に上がるのも、やはり漢方のお話。せっかくの飲み会なんだから、仕事を忘れて、、、という気分で臨むんですが、そのうちあちらこちらで症例検討が始まり、こんな症状にこんな漢方が良かった話や、困った症例に関して先生への質問コーナーになったり、プチ店長会議が始まってしまうのは、やっぱりみんなお店が、中医学が大好きなんでしょうね。
そして、話題はその日飲んできた「飲み会対策漢方」の話に。この日はB医師が、新商品の木鶏丹(もっけいたん)初体験。先生曰く「全然頭が痛くならない!」とのこと。
木鶏丹は、核桃楸皮(かくとうしゅうひ:マンシュウグルミの樹皮)と、雲芝(うんし:カワラタケの子実体)という二つの生薬からできた健康食品で、核桃楸皮は微寒で、肝・胆系に働きかけ、清熱解毒、瀉肝明目、燥湿利水の働きがあり、余分な熱や水分をとり、肝を養う力があるとされています。雲芝は寒性で、心・肝・脾・腎に働きかけ、養肝益気、清熱解毒、きょ湿散結の働きを持ち、やはりこちらも肝を養い、余分な熱と湿をとり、塊をとる力があるとされていますので、湿熱が強いお酒の愛称ともぴったりですね。
 

その他、田七人参や、黄連解毒湯と五苓散など、皆さん個々の体調・体質に合わせたオリジナルセットを飲んできていたようです。そんな中でも飲み会の定番と言えば、お酒に「田七人参(でんしちにんじん)」、食べ過ぎに「晶三仙(しょうさんせん)」は鉄板ですね。写真のように誰かが必ず、他のスタッフの分も含めて、持参してきます。まぁ、大体みんな事前に自前のものを飲んできてますので、必要がないことが多いですが、飲みすぎ・食べ過ぎはうっかりやってしまいますので、やっぱり予備に持っていくと重宝されますね。

残念ながら裏返っている「晶三仙」。

楽しく飲んで、食べて、また今日から元気に働いてます。漢方のおかげで翌日もすっきりです!皆様も、ぜひお試しあれ。

 

2013/11/28

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目10番6号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売