イスクラ薬局(東京)

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スタッフ日記 の記事一覧

丸餅?角餅?

こんにちは。田宮です。
年が明けて早くも一週間経ちました!皆さんはお正月はどのように過ごしていましたか?私は実家(といっても都内ですが)でかなりのんびり過ごしました。
もうすぐ鏡開きということで今日はお餅の話。
我が家で食べるお雑煮はすまし汁に鶏肉、小松菜、なると、そして丸餅。
あれ?関東なのに丸餅?そうです。丸餅を食べるのは主に西の方、関東では角餅が主流なんですよね。でも、母は関東出身、父は東北出身で西日本は関係ない我が家でなぜ丸餅が食べられているのか。その答えは父の出身、山形県酒田市にありました。下記のサイト日本列島雑煮文化圏図を見るとよくわかります。 http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/zouni/zouni/zouni_map.html
この図をみると東北の一箇所、酒田市だけ丸餅を食べているというマークがありますよね。これは江戸時代に酒田港(山居倉庫)から米を江戸まで運ぶための道のりに理由がありました。酒田を出航して北ではなく西に向かい、下関を通り本島の南側から江戸へ向かう西廻りの航路で運んでいたそうです。この航路により途中立ち寄ったであろう西日本で丸餅などの文化が入って来たとのこと。こうやって調べてみると歴史が少し分かった気がして面白いですね。
そんなわけで酒田から毎年、お雑煮用にお餅が送られて来ているので、東日本にいますが丸餅を食べるのが我が家のお正月です。今年もしっかり丸餅を食べて一年の始まりを感じた田宮でした。

2014/01/07

攻めの姿勢

メリー・クリスマス!
近くのコンビニの前で、サンタの帽子を被った可愛いお姉さんが
寒空の下クリスマスケーキを売っている姿を見ると、あーこの季節が
やっときたんだと実感します。。。HAPPY X’MAS。
 

12月21日から開催されていたフィギアスケートご覧になりましたか?
今年の全日本選手権は数々のドラマがありましたね。
オリンピック、怪我、引退、世代交代、、、等など選手にとって
プログラム以外のところで様々な物語があっただけに
感動の連続で泣きっぱなしでした!!
 
◎高橋大輔さん
→ひざの影響を考えたら4回転ジャンプを1回だけにするという選択も
あったのではないかとインタビューされて
「4回転1本にすれば良かったという気持ちはいま思えばありますけど、
やってしまいましたし、いままであまりやらずにということはしてこなかったので
自分らしいと思います。
 
◎浅田真央さん
→ 3位決定後のインタビューでトリプルアクセルを2回挑戦したことについて
「自分の目指していた演技ができなかったので悔しいです。
(トリプルアクセルは)今日も1発目がきれいに決まっていれば、
2発目も分からなかったんですけど、今年決めるのはこれがラストチャンスだったので、
1回でも決めたかったというのがありました。だから2回目も挑戦しようと。
 
◎安藤美姫さん
→序盤に3回転ループを予定していた2つ目のジャンプを、自身の持つ最高難度の
  サルコー―ループに変更したことについて
「今できる自分のスケートでまとめて、できるだけきれいに終わるか、
ショート(プログラム)とは違うコンビネーションを入れて自分らしく終わるか、
迷ったんですけど、きれいにまとめるよりも、やっぱり自分らしくいたかったんで。
難しい方の演技構成にして、結果やっぱり不安ばっかり残ってしまって。
勢いに乗れなかったかな
 
彼、彼女らが今まで数々の「世界ー」「初」を成し遂げて来られたのは
この攻めの姿勢があったからこそですよね。
 
どの世界でも牽引していく人や企業はそういう姿勢であって欲しいし
そうでないとその業界自体が発展、レベルアップしていきませんものね。
 
2014年も前のめりと攻めの姿勢を忘れず頑張っていきたいです。
木下
 

2013/12/24

ある日のお話

こんにちは。田宮です。
冬は気温だけではなく湿度も下がってくるので、冷え症そして乾燥感に悩まされる方も多いのでは?湿度を上げれば乾燥予防と暖房の効率も高まるので、ある程度の湿気は大事ですね。
六本木店でも加湿器を利用しているのですが、先日スタッフ間でこの加湿器のことが話題になりました。最近、新しく購入したのが、のど飴で有名なVICS(ビックス)の加湿器です。この加湿器はタンクにお水と食塩を入れるというタイプのもの。説明書の何ヶ所かに塩を入れて下さい、使用していって蒸気の出が悪くなっても塩はあまり足さないでくださいと書いてありました。

塩を入れる理由とこの蒸気が発生する仕組み、そしてあまり塩を追加しないでという所がどうも分からなくて(時間もあったので)、その日に出勤していた薬剤師3人は考えてみましょうかとなりました。化学が得意な方ならすぐに分かっちゃうことなんだと思います。私達3人も昔習った少ない化学の知識を頭の奥の方から引き出して、考えたらこんな結論に達しました。
簡単にいうと、水に食塩を加える事でタンクの中にある電極と反応して電流が発生して暖かい蒸気を出すということ。
詳しくいうと、タンクの中に炭素電極があり、水の中に入ると食塩(Nacl)がNaプラスとClマイナスのイオン状になり電流が通ることで発熱して蒸気が出る。蒸気が出てくるとタンクの中の水は減る。でもこの時、食塩は水より重いので蒸気にはならず、タンク中の食塩濃度は変わらない。ここにさらに食塩を加えると過量となるので、蒸気を出すためには水を加えるのが適している。また、蒸気が少なくなるのは水が電極に触れている面積が減るからではないか。
どうしても理解したかたのと、考える事とその過程も好きだった3人は、とりあえず結論が出て納得し満足したのですが・・・。私達の出した結論が間違っていたら、教えてください。そしてただただ、個人的に気になったつまらない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
もうすぐクリスマスですね。みなさん体調に気をつけて楽しいクリスマスをお過ごしください。

2013/12/18

星星くんお着替え☆

こんにちは。11月に入って更に寒くなって朝が辛くなってきた田宮です。
ハロウィンも終わり、街はクリスマスに向けてツリーやイルミネーションが増えてきました。六本木店はヒルズとミッドタウンが近くにありますのでイルミネーションを見るのが帰り道の楽しみです(^^)
六本木店の店内も街の雰囲気に合わせて模様替えです。朝から飾りを広げてクリスマスバージョンに変更。

ツリーは葉や枝の広げ方次第で出来栄えが違うとか。うまく広げられているでしょうか?
 

そして私達のマスコット『星星(しんしん)』もサンタさんにお着替え!

付け髭があったので、貫禄が出るのでは?と装着してみましたが、これは失敗!
「かわいくない!子どもたちにモテなくなる」と全員一致の意見で取り外すことにしました。
髭バージョンは写真のみでお楽しみ下さい。サンタ星星も期間限定ですので、是非見にいらしてください。
 
 
追記:こちらが髭無いバージョンのシンシンです!やっぱりこっちの方が可愛いですね^^

2013/11/13

みゆき族とイスクラ???

今日は9月5日。石炭の日(クリーンコール・デー)で、国民栄誉賞の日で、フリーファッションデーで、東京・代々木の国立体育館が完成(1964)した日で、みゆき族の日です。
 
今日、私の目を引いたのは、“みゆき族の日”。
 
http://obhr.lolipop.jp/ivy/cgi-bin/joyfulnote/img/1357.jpg
(『Always3丁目の夕日』の一シーンにわかりやすい場面が出てくるのですが、
映画のキャプチャ画面を載せるわけにはいかないので、上記リンクをご参照ください。)
 
 
まず『みゆき族』とは何か。
みゆき族とは、銀座にたむろしていた熱狂的な中島みゆきの信望者、、ではなく、1964年、東京オリンピックが開催された年、リアルAlways3丁目の夕日の時代、銀座みゆき通りにたむろして、女性はロングスカートに大きな紙袋や麻袋を持ち、男性はバミューダショーツを着た“ハイティーン”達のこと。今では、「ストリートファッションの元祖」とも言われています。モッズや、アイビーが流行していたのもこの時代。なぜ『みゆき族』の間で大きな紙袋や麻袋が流行ったのは謎。当時、この時代のストリートファッションを牽引していていた『VAN』の紙袋がそうだったからなのかもしれません。麻袋はなぜですかね。これもどっかのブランドの袋だったのでしょうか。ブランドロゴが入った紙袋ってのは、今も昔も重要な販促素材でもあります。当店でもかわいい「シンシンの紙袋」が人気です。
この「VAN」の創業者の石津謙介氏。アイビールックを日本にもたらした張本人ですが、たくさんの功績をのこしています。ファッション業界には、1型(伝統的なモデル)2型(改良型)3型(新発想型)という言葉があり、現在でも既製服つくりの基本的な考え方になっているそうなんですが、これも石津氏の作った言葉。さらに驚くべきことに、ブレザーが一般的に着られるようになったのも石津氏が火付け役。今でも使われている「TPO」という言葉はこの頃、石津氏が提唱した言葉だそうです。
 

シンシンの紙袋とトートバック
 
1960年当時は、小児麻痺(ポリオ)の全国的な流行から痛ましい犠牲者が全国的に続出していた時。当社イスクラ産業もそんな中、活動を始めました。当時、当社では、「ソ連製の安全で効果が確認されている弱毒性生ワクチンを輸入することが、この事態に役立つことができる」とソ連政府に働きかけをおこなっていましが、戦後間もない日本において、社会主義国との貿易など考えられないことでした。しかし幸運にも、全国的な母親運動の高まりも手伝い、全国で初めて生ワクチンの輸入へこぎつけました。この生ワクチンの投与がきっかけとなり、小児麻痺の流行は下火になりました。この経験が当社の企業としてあり方を決定づけました。
その後、1966年には初めての中成薬、華陀膏を輸入します。それから47年、時は流れ、今では皆様もご存知の婦宝当帰膠や冠元顆粒、板藍茶や板藍のど飴などを、パンダマークでおなじみの会員店数約1000店となった日本中医薬研究会会員を通じて、皆様にご提供させていただけるようになりました。
 

 
って、、、何が言いたいのかわからないブログになりましたね。
ただ、TPOを提唱したのが、VANの創業者だったってことに驚き、書き始めたのですが、、何となくそれだけで終わるのはと思い、当社の沿革など書いてみました次第です。
 
漢方のご相談は全国のパンダマークの薬局、または、イスクラ薬局直営店まで!^^;
 
 
 
全国の会員店の検索、または口コミなどは
「漢方体験」で検索いただけます。  http://www.kanpo-taiken.com/
 
漢方情報満載の
イスクラ薬局直営店ホームページはこちら  https://www.ikanpo.jp/
イスクラ産業のホームページはこちら http://www.iskra.co.jp/
 
 

2013/09/05

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売