夜間多尿とは夜、尿で起きる回数または量が増えることを指します。一般に夜間の回数が2から3回以上、尿量が一日の4分の1を超え、夜間の尿量が日中の尿量と同等かまたはそれ以上となることがあります。排尿に関わる症状のうち最も頻度の多いもので、35歳以上の男女、日本人の人口の約4000万人のひとが夜間1回以上排尿のために起きる言われ、加齢とともにその頻度が高くなります。ちょっと驚きですね・・・つまり、夜間多 …
続きを読むこの症状って?
- もともと元気な人であっても、知らず知らずのうちに負担がかかり、いつの間にか体や心の不調が現れます。
- 不調が起こるということを中医学的に考えると、健康の土台が崩れて、体質に乱れが生じ、結果として症状が起こります。自然と治るような不調であればそれほど気にしなくても良いのですが、繰り返し起こる不調や、病院に行っても治らないようなものであれば、体質から治すことをおすすめします。中医学では、「同病異治(どうびょういち)」といって、同じ病気(不調)でも体質によって違う治療法が必要になったり、「異病同治(いびょうどうち)」のように、ひとつの治療法で別の病気(不調)が同時に治ったりもします。大切なことは体質を見極めること。気になる症状はありませんか?
夜間多尿
記憶力
私たちは体験や学習したことを覚え、それらを積み重ねて生活しています。記憶は「記銘」(覚え込み)→「保持」(維持)→「想起」(思い出し)の3段階の機能からなり、記憶力とは、この機能を行う能力のことをさします。記憶力は、人の根本の能力自体を上昇させ、社会生活や日常生活の向上につながります。 記憶は時間の経過に伴い ・ 直接記憶・・・その瞬時の記憶 ・ 短期記憶・・・覚えたばかりの事や直前の体験の記憶 …
続きを読む手の振戦(ふるえ)!
振戦(しんせん)とは、手、足、頭、あるいは体の一部が自分の意志とは関係なく勝手にふるえることを言います。中でも、手のふるえは気にならない程度から、日常生活に支障が出るものまで症状は様々で、成人だけでなく小児にも発症することがあります。振戦は、一般的に精神的緊張により強くなります。 振戦の主な原因は? 【西洋医学的な考え方】 西洋医学では、手のふるえの原因として以下が考えられます。 ・ …
続きを読む地震酔い(めまい、ふらつき)
3月11日の東北地方太平洋沖地震以降、地震がなくても揺れているように感じるめまいやふらつきに悩まされている方が増えています。その症状を和らげるための漢方薬の紹介です。
続きを読む耳だれ(耳漏)と漢方
耳内から膿汁が流出すること。“耳漏(じろう)”とも言われ、膿汁は、黄色で粘りのあるもの、さらっとした稀薄なもの、きつい臭いのあるもの、無臭のもの、血清のものなどがあります。
続きを読む肌の乾燥・痒み
「肌の痒みの原因は乾燥が基本です。原因と対策をみていきましょう。」
続きを読む食べなくても太る
食べるのを控えているのに、または少食なのに太ってしまう。こんな悩みをお持ちの方いませんか?太ってしまう原因は一人一人違うように、ダイエットするためにもそれぞれに良い方法があります。今回は“食べなくても太る”タイプの方の改善法をお教えします。
続きを読む目が腫れる
春は「別れ」の季節。別れを惜しんで涙した方も多いことでしょう。感傷に浸っていたいのは山々ですが、泣き晴らしたあとの腫れ目姿を見て、ギョっとしたことってありませんか?そのうえ、翌朝になってもまだ目が腫れてる!ってことも。何か解決策はあるのでしょうか?
続きを読むおならがよく出る
「おなら」を漢方で改善できる??人には相談しにくい話題ですが、漢方薬局に相談してみてはいかがでしょう?
続きを読む爪の色が悪い
「爪の色が悪く、気になる」という方、意外と多いようですね。中医学において、爪の状態は健康状態をチェックする一つの指標となります。逆にいえば体の調子を整えれば、あなたの爪もキレイに生まれ変わる事が出来るのです!
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