こんにちは!車田です
先月、最新号のパンスタです。
今回は 春 ~心と身体の断捨離~
三爽茶という気持ちをホッコリさせてくれる漢方についてです♪
ブログ日記BLOG
六本木 Panda Style -パンダスタイル- #35
2019/04/13
月経前や月経中にイライラ、落ち込む、泣ける ~タミーの月経講座~
こんにちは!タミーこと田宮です!
今回のタミーの月経講座は 「月経前や月経中にイライラ、落ち込む、泣ける」 ことについてお話します。
2019/04/12
もーりー先生の春、イライラ、不安、ストレス対策講座
こんにちは!もーりーこと鮎澤です!
桜のつぼみも緩んできました。桜の花芽は前年の夏に生まれ、一旦眠りにつき、冬の寒さに一定期間さらされ、目覚め、花を咲かせるとのことです。寒さの試練がないと逆に開花が遅れるそうです。試練も大切な時があるのですね。でも良い試練を選択したいものです。
《春のイライラ、不安、ストレスはなぜ発生するのか?》
春は新たな生活に期待がふくらむ反面不安もありますよね。
この季節はストレスによるダメージでココロやカラダを崩しやすくなることが多くなります。ストレスにより「気」がみだれてココロのバランスが崩れカラダのバランスも崩れてしまうのです。春は肝(かん)という臓腑(ぞうふ)の機能が失調しやすい季節です。肝はストレスを処理する臓腑と考えられてます。そして「気」のめぐりを乱れることなくスムーズに巡らす事をコントロールし、発散もさせる働きがあります。また肝は血(けつ)の貯蔵庫であり、体に栄養や潤いを与えることで、ココロを安定させる働きがあります。
肝についての詳しい話はこちら
《ストレス対策をタイプ別にご紹介》
それでは肝が機能が失調するとどのような症状が発生してしまうのか?詳しく解説しますね。そして今回のタイトルであるストレス対応力を高めましょう!!
1 気滞(きたい)タイプ
前述のとおり、肝はストレスを受けやすい臓腑です。ストレスを受けて肝の”気を巡らす機能”が失調するとココロとカラダの不調へとつながります。またこのタイプの方はストレスの影響を強く受けてしまうタイプです。ストレスの緩和を中心に生活されるとよいと思います。
気滞タイプの方の症状は、情緒の状態によりストレスを強く感じる(例えば匂いに敏感になる)、イライラ、憂うつ、怒りっぽい、情緒不安定、PMS(月経前症候群)、月経不順、胃痛・胃もたれ、下痢や便秘などが発生します。
気滞タイプの方にオススメの食材は香りのよい野菜類、柑橘系果物、ミント、香草、春菊、セリ、クレソン、竹の子などです。オススメの飲み物は玫瑰花(まいかいか)茶、ジャスミン茶、菊花茶、カモミールなどです。
2 血虚(けっきょ)タイプ
「血」は、臓腑や組織に栄養を与え、ココロを安定させる働きがあります。血が十分にあり身体の隅々までめぐり、カラダの栄養状態も良く、ココロも安定します。ですが食事の不摂生、過激なダイエット、月経、出産、加齢などにより血が不足すると、肝の機能が失調し、ストレスを上手くコントロール出来なくなります。
血虚タイプの方の症状、日頃から不眠や不安感に悩まされる、クヨクヨし打たれ弱い、判断力が鈍い、動悸、めまい、月経不順、薄毛、爪が割れやすい、顔色が白く艶がない、舌が淡い色などが発生します。
血虚タイプの方にオススメの食材は、なつめ、クコの実、鶏肉、卵、鮭、レバー、人参、ほうれん草、小松菜、黒砂糖、黒ごま、ぶどうなどです。
《春のイライラ、不安 「気」の不足にもご用心》
「気」はココロとカラダの元気を保つエネルギー源であり、気力や精神力の源です。したがって春のイライラ、不安には気の不足にも注意が必要です。気は脾胃(ひい 消化器系のこと)が食べ物を消化吸収することで生み出されます。したがって食事の不摂生、病気、ダイエット、胃腸不良などで「気」を消耗するとココロとカラダに元気がなくなり、ストレスへの対応力が弱くなります。
気が不足すると、ストレスや外圧に弱い、元気がない、声が弱い、疲れやすい、だるい、食欲不振、冷え症、朝が起きにくい、舌が淡い色でむくむなどの症状が発生します。
気が不足を補う食材は、山芋、米、小麦、豆腐、大豆製品、かぼちゃ、じゃがいも、栗、豚肉、牛肉などです。
《最後に》
春は早起きが基本です。
太陽をいっぱい浴び、深呼吸で春の陽気を胸いっぱいに!!
イライラを鎮める働きがあります。
良き試練を選べるカラダに!!
もーりー先生の過去の記事はこちら↓
2019/04/12
百合子先生の婦人科講座 月経前って?
月経前ってこんなことがあるの?
今年はそんなお話をしていきたいと思います。

月経の最初の頃を覚えていますか?
先月来たと思えば、今月はない!など、何がなんだかわからずに急に月経を向え、
思春期は、月経症状がひどくなったり、そうでなかったりした方が多いのではと思います。
ところが、思春期をすぎる頃には、“そろそろ月経になる時期かな!”と思うようになります。
月経がある程度一定し月経前の出来事に頻度を感じでくるからでしょう。
その頃は、身近な人と月経の話もするようになり、
月経前の出来事が相手と違っていたら、え?ええ?っともう大変です。
お互いに、そんな出来事があるの?っと知り合います。
もちろん、保健体育や母の口伝で、月経は“女性の普通の出来事で病気ではない(個人の生理的現象)”であると、
女性なら誰でも知っています。そうですが、月経前から月経も含めて起こる出来事が、
自分と皆が実は同じでないと初めてわかるのです。

異なる月経前の出来事を集合的に表すと、月経前症候群(premenstrual lsyndrome:PMS)と言います。
PMSは。。。
辛くて寝込んでしまう、月経が来ることが憂鬱になるなど症状が重く出ることもあります。
また、同じ症状でも軽い場合はご本人がPMSと気づいていない場合もあります。
すなわち、種類だけでなく個人差や程度があり、非常にデリケートなものなのです。
また、時代と共に、女性の活躍の場が変化し、家庭から会社まで広がりました。
どの場における時間の流れにも、女性は自分の生活リズムと月経のリズムを入れて調整や調和を持つようにします。
調整する環境が多くなったということです。
さて、これから何回かにわたり、いろいろなPMSをご紹介していきます。
私にもあてはまる!
つらかったのはこれだったんだ!
などと共感できることがあれば、少しでも体や気持ちの緩和につながることと思います。
では、第1回目は・・・身痛です。
月経前になると、
・体全体に、
・だるさ
・だるさに伴う痛み
・しびれ
を感じる事があります。
この症状は 身痛 と言われています(中医学的表現)。
全身のだるさは経験された方が多くいらっしゃると思います。
だるさに伴う痛みやしびれは全身に生じるので、程度に関係なくさぞ辛いことと思われます。
他にも
・下腹部にやんわり痛みがある
・めまいや頭暈を感じやすい。
・黄色っぽい顔色をしている
・月経が始まるとだいたい量が多い
こんな症状がでることがあります。

これらの症状は、一見何となく普通にあるような感じがしますが
実は、症状でありながら、身痛の原因にもあてはまります。
女性の体はすごいですよね。
合わせてこちらもどうぞ↓
月経と子宮筋腫5(最終回)
月経と子宮筋腫4
月経と子宮筋腫3
月経と子宮筋腫2
月経と子宮筋腫
2019/04/06
イスクラ薬局六本木店見学会(4/16、4/18)のおしらせ
こんにちは!ぴーてんこと中神です。
私は常々、中医学を広めたい…この素晴らしい医療をもっと皆様に知っていただきたい…
と思っています。ですが中々うまいこと行きません。
そこで思いついた!!
中医学を広めたい
↓
そのために・・・
中医学を知っていただきたい
↓
そのために・・・
漢方薬局を知っていただきたい
漢方薬局を知っていただきたい!!
そう、漢方薬局という不思議なお店の事をたくさんの人に知っていただければ
「中医学を広めること」につながるのではないか、と考えました。
そんな訳で
◯イスクラ薬局六本木店 見学会◯
を開催いたします!
内容は
・漢方薬局ではどんなことをしているのか?
・どのような悩みを抱えた人が来るのか?
・どんな漢方薬が置いてあるのか?
・漢方相談ってどんなことをするのか?
・そもそも中医学ってなに?
などの質問にお答えしていきます。
その場で質問も受け付けますので、答えられる範囲であれば、なんでも答えていきます!
具体的な日にちは
2019年
4月16日(火)
①15:00~16:00(定員6名) 定員に達した為、募集は終了しました。
②19:30~20:30(定員10名) 残りわずかです。
4月18日(木)
①15:00~16:00(定員6名) 残りわずかです。
②19:30~20:30(定員10名) 定員に達した為、募集は終了しました。
先着順とさせていただきます。もちろん参加は無料です。
ご希望の方は
roppongi@iskra.co.jp にメール、または 03-3478-4382 までご連絡くださいね。
※メールの方は件名に「見学会について」と打ち込んでいただけると助かります。
※お申込みの際に、お名前と電話番号をお教えください。
行ってみたいけど日にちが合わなーい、という意見が多ければ、定期的に開催することも考えますので、メールやTwitterにリプしてくださいねー。
ぴーてんは皆様とワイワイできる事を楽しみにしていますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2019/03/26