泣くと目が腫れるのは・・・・
泣き晴らしたために、目が腫れて恥ずかしい思いをしたことってありませんか?1分でも早く元に戻したい!という心境になりますよね。なぜ泣くと目が腫れるのでしょうか?
泣いた後の「目の腫れ」というのは、眼球が腫れるのではなく、まぶたが腫れた状態です。目の周りは、身体の中で最も皮膚が薄く、やわらかくて毛細血管も集中しているので、打撲による皮下出血をおこしやすく、わずかな刺激でも強く腫れてしまうことがあります。

涙 が出ると涙を拭くために目の周りを手で擦りますよね?ここで目をゴシゴシこすると、刺激となって眼の周りが腫れあがってしまうのです。刺激により皮膚の下の毛細血管から、血液とともに血液中の水分「組織液」が大量に染み出します。組織液はリンパ管に入り、細胞に酸素や栄養を与え、排出物を受けて処理し、血管系に戻るという循環を繰り返していますが、手やハンカチなどで目をこすることにより、水分排出の働きが阻害され排出できないために、まぶたは組織液を蓄えて、重く腫れていきます。

つまり目の腫れを最小限にするためには…
泣くときには涙を拭わずにポタポタと落下させ、絶対目の周りを触らない!が必須となります。流れてきた涙を頬でやさしく拭けば、翌日の腫れはかなり抑えられるでしょう。



